特許
J-GLOBAL ID:200903051810403631

医療用色素送出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-360188
公開番号(公開出願番号):特開2000-176011
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 血管造影法などの診断方法に用いる色素を空気が導入される危険がなく体内に送り込むシステムを提供する。【解決手段】 医療用色素送出システムは、医療用色素容器と、この容器から医療用色素を吸い出すと共に色素を患者に投与するための注入器とを含む。このシステムに、医療用色素容器と流路連絡した入口と注入器と流路連絡した出口とを有する弁を配置する。この弁は浮揚チャンバを画定するハウジングを含み、その中に弁座と浮揚部材を配置する。この浮揚部材は医療用色素がなくなると弁座開口を密封遮断し、残りの流体は制限された流量を提供する側路に強制的に送り込まれ、医療用色素容器が空になったことを示す触覚的警報をシステムのオペレータに提供するが、オペレータはまだ残りの色素をシステムから吐きださせることができる。
請求項(抜粋):
医療用色素をシステム流路を介して患者に投与するための医療用色素送出システムであって、医療用色素容器と、前記容器から医療用色素を吸引し、医療用色素をシステム流路を介して患者に投与するための装置と、医療用色素容器と流路連絡している入口と、吸引装置と流路連絡している出口とを有する弁であって、ある量の医療用色素を入れるように作られたチャンバを画定するハウジングと、前記チャンバ内に配置され、前記出口と流路連絡されている開口を有する弁座と、前記チャンバ内にあって、前記量の医療用色素内に浮遊すると共に前記チャンバ内の医療用色素が実質的に空になると前記弁座にもたれて着座して弁座開口を覆う浮揚部材とを含む前記弁と、を有する医療用色素送出システム。
IPC (3件):
A61M 5/168 ,  A61M 39/00 ,  A61M 31/00
FI (2件):
A61M 5/14 429 ,  A61M 31/00
Fターム (16件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066CC03 ,  4C066DD08 ,  4C066EE11 ,  4C066FF01 ,  4C066FF05 ,  4C066GG06 ,  4C066JJ01 ,  4C066JJ04 ,  4C066JJ06 ,  4C066JJ10 ,  4C066QQ42 ,  4C066QQ43 ,  4C066QQ58

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