特許
J-GLOBAL ID:200903051811947767
車両用周囲監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044000
公開番号(公開出願番号):特開平5-238314
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【構成】 車両1の前端に設けた左右1対のカメラ21、22の向きを可変とし、撮像モードとして両カメラ21、22を夫々横方向外向きとする直進モードと、右のカメラ22を横方向内向きとする右折モードとを設定する。所定車速以下で右折するとき、当初は撮像モードを直進モードとして交差点の左右の道路の状況を監視する。車両が交差点の中央部付近に到達して車両の転回角度が所定値以上になったとき撮像モードを右折モードに切換え、右のカメラで対向車1Aの陰になっている二輪車1B等を撮像する。【効果】 運転者の死角となる方向が転回角度に応じて変化しても、死角の部分に自動的にカメラを向けることができ、カメラの向きを変えるために運転者が一々操作する必要がない。
請求項(抜粋):
車両の周囲を撮像する撮像手段と、該撮像手段による画像を表示する表示手段とを有する車両用周囲監視装置であって、前記撮像手段の撮像方向を変化させる駆動手段と、車速を検出する車速検出手段と、車両の転回角度を検出する転回角度検出手段と、車速が所定値以下のときに転回角度に応じて撮像手段の撮像方向が変化するように前記駆動手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする車両用周囲監視装置。
IPC (3件):
B60R 1/00
, H04N 5/225
, H04N 7/18
引用特許:
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