特許
J-GLOBAL ID:200903051814721808
免震構造物用配管構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059486
公開番号(公開出願番号):特開2004-270751
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】上下方向にスペースを確保することなく配置でき、下部構造と上部構造の相対変位に追従して円滑に変形できる免震構造物用配管構造を提供すること。【解決手段】免震構造物用配管構造12は、下部構造側配管22に連結された第1継手32と、上部構造側配管24に連結された第2継手34と、第1継手32に連結された第1管体36と、第2継手34に連結された第2管体38と、第1管体36の端部と第2管体38の端部とをエルボ44を介して連結する第3継手40と、第3継手40が載置される台車42とを有している。第1乃至第3継手32、34、手40は共に金属製のユニバーサルジョイントである。建物が動いていない正常時に平面視すると、第1管体36と第2管体38は、ほぼ直交する方向に延在するように配置されている。台車42は、水平方向に移動可動で第3継手40の上下高さが調節できるように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
構造物の下部構造に対して上部構造が免震装置を介して支持され、前記下部構造に下部構造側配管が配設され、前記上部構造に上部構造側配管が配設され、互いに水平方向に離れた下部構造側配管の端部と上部構造側配管の端部とを連結する免震構造物用配管構造であって、
前記下部構造側配管の端部に連結された第1継手と、
前記上部構造側配管の端部に連結された第2継手と、
前記第1継手に一端が連結された第1管体と、
前記第2継手に一端が連結された第2管体と、
前記第1管体の他端と前記第2管体の他端とを連結する第3継手と、
前記第3継手が載置される台車とを有し、
前記第1、第2、第3継手はユニバーサルジョイントで構成され、
前記第1管体と第2管体は、平面視した場合に、前記第3継手を介して屈曲状に連結され、
前記台車は、水平方向に移動可動で前記第3継手の上下高さが調節できるように構成されている、ことを特徴とする免震構造物用配管構造。
IPC (4件):
F16L3/20
, F16L1/00
, F16L3/215
, F16L27/02
FI (3件):
F16L3/20 Z
, F16L1/00 B
, F16L27/02 B
Fターム (6件):
3H023AB04
, 3H023AC42
, 3H023AC64
, 3H104JA02
, 3H104JB04
, 3H104JD01
引用特許:
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