特許
J-GLOBAL ID:200903051815758837

自転車の荷籠のカバ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017009
公開番号(公開出願番号):特開2000-211570
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 走行中の収納物の飛び出しを防止する上縁側延設部を有するカバーについて、進行方向に沿う両辺の自転車側に傾斜部を有しない荷籠にも装着できるようにすることにある。【解決手段】 上縁側延設部7の傾斜面8の自転車側端部のコーナーに切り欠き8aを設け、その切り欠き8aから荷籠の角が覗き出るようにする。そうしたことにより、進行方向に沿う両辺の自転車側に傾斜部のない形状の荷籠にも装着可能となるとともに、走行中の振動でカバー10を下にずり下ろそうとする力が作用しても、カバー10のずれ落ちを確実に防ぐことができるという効果もある。
請求項(抜粋):
自転車の前部泥除け又はその近傍とヘッドチューブのそれぞれに設けられた係合突起に係合して取り付けられる自転車の荷籠のカバーであって、前記荷籠を覆い、上面と底面が解放された箱形状を成す可撓性のシートで形成され、その箱形状の上縁近傍の内周に沿って、箱形状内部に向かう延設部を有し、その延設部の自転車の進行方向の両辺に沿う部分が途中から自転車側に向かって立ち下がる向きの傾斜面を成すものにおいて、前記延設部の傾斜面の自転車側端部のコーナーに切り欠きを設け、その切り欠きから荷籠の角が覗き出るようにしたことを特徴とする自転車の荷籠のカバー。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自転車用荷かご
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-228891   出願人:オージーケー技研株式会社

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