特許
J-GLOBAL ID:200903051816586770

光学式記録再生方法および光学式記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193439
公開番号(公開出願番号):特開平6-282845
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 タンジェンシャル方向の密度を高める,また,ピット長が小さくなっても符号間干渉を受けずディスク転送レートを向上できるEXROM形光ディスク記録再生方法とその装置を提供する。【構成】 各トラックごとのピットデータを排他的論理和をとりペアトラックを形成する光ディスク装置において,レーザビームによるピット検出位置を隣接するピットのエッジにして5値検出を行い,タンジェンシャル方向の密度を高める。またペアトラックROMのデータを互いに180度ずらした位置で記録し,各々のピットのエッジ部の5値化された再生信号を通常の2倍のクロックで検出して,和信号を用いて同時にペアトラックを検出する。
請求項(抜粋):
データ読みだし専用領域を有する光学式記録媒体の上の隣接するトラックの情報ビットを排他的論理和を算出しペアトラックとしてこれらの隣接する2つのトラック中心にビーム光を照射して検出した再生信号を多値化し,元のデータを復号する光学式再生方法であって,検出位置をピットエッジで行い,読みだしデータを識別する判定値として5値による識別を行うことを特徴とする光学式データ再生方法。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/007 ,  G11B 20/10 321

前のページに戻る