特許
J-GLOBAL ID:200903051817358283
非多重化非同期アドレス/データ・バス・システムを使用するデータ処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062057
公開番号(公開出願番号):特開平6-324988
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 大幅な設計変更することなく、改良された素子を導入することのできるデータ処理システムを提供する。【構成】 アドレス・バスおよびデータ・バスを含むシステム・バスをもつデータ処理システムの複数の異なる装置間でアドレスおよびデータ転送を実行する方法。このシステムは、調停フェーズ、アドレス転送フェーズ、およびデータ転送フェーズ動作を使用する。これらのフェーズでは、そのような装置のうち複数に対して、非多重化非同期動作を使用し、適切な優先順位に基づいてパイプライン的にアドレスおよびデータ転送を実行できるようにするために、固有のハンドシェイク信号を使用する必要がある。
請求項(抜粋):
システム・バスと通信するデータ送信装置とデータ宛先装置の間でアドレスを転送するアドレス・バス及びデータを転送するデータ・バスを含むシステム・バスをもつデータ処理システムの、複数の操作装置間でアドレスおよびデータの転送を実行する方法であって、第1の調停フェーズ動作時に、前記システム・バスへのアクセスを同時に要求している複数の操作装置のうち第1の装置をマスタ装置として選択し、最初に選択されたマスタ装置による前記アドレス・バスへのアクセスを認可するステップと、前記第1の調停フェーズ動作の終りと、前記システム・バス用の第1のアドレス・フェーズ動作の始めを示す選択された第1のarbitration handshake 信号を供給するステップと、前記第1のアドレス・フェーズ動作時に第1のaddress handshake 信号を供給し、前記最初に選択されたマスタ装置が前記アドレス・バスにアドレスを供給できるようにするステップと、前記第1のアドレス・フェーズ動作の終りと、前記システム・バス用の第1のデータ・フェーズ動作の始めを示す第1のaddress handshake 信号をさらに供給するステップと、第1のdata handshake信号を供給し、前記アドレス・バスにアドレスを供給した最初に選択されたマスタ装置が前記データ・バスにデータを供給できるようにするステップと、前記システム・バス用の前記第1のデータ・フェーズ動作の終りを示す第1のdata handshake信号をさらに供給するステップとを備えることを特徴とするアドレス及びデータの転送方法。
IPC (2件):
G06F 13/36 520
, G06F 15/16 320
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