特許

J-GLOBAL ID：200903051819255945

鋳造用中子、鋳造用中子の製造方法及びこの鋳造用中子を用いた鋳造法

発明者： 江口 隆夫 ,  田中 實
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 小山 有 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-213233
公開番号（公開出願番号）：特開2001-038450
出願日： 1999年07月28日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：

【要約】【課題】 コーティング組成物と溶湯とが一体になったものが成形面に差し込むのを防止する。【解決手段】 鋳造用中子1は、シェル砂を有機バインダで固めたコア2の外表面にアルミ箔3が設けられ、このアルミ箔3の外表面に低融点合金層4が形成されている。前記低融点合金層4の組成としては、Zn(亜鉛):85〜96wt%、Sn(錫):10〜15wt%、Mg:1.0〜1.5wt%で、融点が400°C以下のものを用いている。

請求項（抜粋）：

成形体に中空部或いは凹部を成形するための鋳造用中子であって、この中子はコアの外側が金属層で被覆され、この金属層の表面には低融点合金層が形成されていることを特徴とする鋳造用中子。

IPC (2件)：

B22C 9/24 ,  B22C 9/10

FI (3件)：

B22C 9/24 Z ,  B22C 9/10 N ,  B22C 9/10 Q

Fターム (3件)：

4E093QA01 ,  4E093QA04 ,  4E093QB01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭56-160854
  
• 特開昭60-203354
  
• マグネシウム成形品及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-284719   出願人：株式会社日本製鋼所
• 特開昭57-181755