特許
J-GLOBAL ID:200903051819467357
画像形成装置及び画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山野 睦彦
, 塩野入 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-339856
公開番号(公開出願番号):特開2007-144681
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】画像形成装置において、記録動作における予備吐出のための動作を不要とし、また、予備吐出として消費するインク量を軽減する。【解決手段】インク液滴を吐出して記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、記録媒体にインク吐出を行う吐出用データを生成する吐出用データ生成手段16を備える。吐出用データ生成手段が生成する吐出用データは、実画像を形成する画像データに加えて、実画像上で予備吐出を行う予備吐出用データを含む。吐出用データに、画像データに加えて予備吐出用データを付与することによって、記録ヘッドにより印字を行う際に、予め設定された時間間隔内あるいはドット数内においてインク吐出を必ず行うことによって、予め設定された時間間隔あるいはドット数以上に渡ってインク吐出が行われないことを防ぐ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
インク液滴を吐出して記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
前記記録媒体にインク吐出を行う吐出用データを生成する吐出用データ生成手段を備え、
前記吐出用データ生成手段は、
実画像を形成する画像データを生成する画像データ生成部と、前記画像データに基づいて実画像上で予備吐出を行う予備吐出用データを生成する予備吐出用データ生成部とを備え、
前記予備吐出用データを画像データに付与することにより吐出用データを生成すると共に、吐出用データのドット間隔の制御を行い、
前記吐出用データのドット間隔の制御は、
印字の際にヘッドと記録媒体とが相対移動する移動方向において、各ノズルについて、
画像データの吐出を行う吐出ドット間の間隔が規定ドット数以上であるとき、吐出を行わない非吐出ドットを、吐出を行う予備吐出ドットに切り換えて付与し、前記吐出用データが備える吐出ドットのドット間隔を規定ドット数以下とする制御、
又は、画像データの吐出を行ってから次の吐出を行うまでの時間間隔が規定時間以上であるとき、吐出を行わない非吐出ドットを、吐出を行う予備吐出ドットに切り換えて付与し、前記吐出用データが備える吐出ドットの時間間隔を規定時間以下とする制御であることを特徴とする、画像形成装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C056EA14
, 2C056EB38
, 2C056EB45
, 2C056EB58
, 2C056EC24
, 2C056EC36
, 2C056EC54
, 2C056JC23
引用特許:
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