特許
J-GLOBAL ID:200903051820911147

後部伝熱部の燃焼ガス偏流防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246271
公開番号(公開出願番号):特開平8-110008
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 燃焼ガスによる再熱器の各伝熱管や該各伝熱管を支持する支持金具の摩耗を防止し、メンテナンス及び修理の作業を軽減し、ボイラの運転効率を向上させる。【構成】 後部伝熱部6の入口側コーナー部14近傍における副側壁5の底壁8上に、副側壁5の左右全幅に亘り略垂直上方に延びるエロージョンバッフル15を取り付け、前記エロージョンバッフル15の全面に開口率が約50%となるよう燃焼ガス流通孔17を穿設する。
請求項(抜粋):
火炉の上端部後側に副側壁が形成され、該副側壁の後側に下方に延びる後部伝熱部が形成された石炭焚ボイラにおける後部伝熱部の燃焼ガス偏流防止装置であって、前記後部伝熱部近傍の副側壁の底壁上に、副側壁の左右全幅に亘り略垂直上方に延びるエロージョンバッフルを取り付け、該エロージョンバッフルの全面に燃焼ガス流通孔を穿設したことを特徴とする後部伝熱部の燃焼ガス偏流防止装置。
IPC (2件):
F22B 37/40 ,  F22B 37/10

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