特許
J-GLOBAL ID:200903051822819515
波長選択ノード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017126
公開番号(公開出願番号):特開平9-329815
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 選択する光の波長を高速で切り替える波長選択ノード。【解決手段】 第1および第2光サーキュレータ10および12を具えており、各光サーキュレータ10および12は、それぞれ3つのポートを具えている。各光サーキュレータ10および12間には波長選択手段26が設けられている。そして、波長選択手段26は2×2マトリクス光スイッチ28とファイバグレーティング30とから構成されている。2×2マトリクス光スイッチ28は4つのポートX1、X2、Y1およびY2を具えており、ポートX1は第1光サーキュレータ10の第1入出力ポート18に光ファイバ40で以て接続されており、同様に、ポートY1も第2光サーキュレータ12の第2入出力ポート24に光ファイバ42で以て接続されている。また、ポートX2にファイバグレーティング30の一方の端が接続されており、ポートY2にファイバグレーティング30の他方の端が接続されており、ポートX2およびポートY2間がファイバグレーティング30により接続されている。
請求項(抜粋):
第1入力ポート、第1出力ポートおよび第1入出力ポートを少なくとも具える第1光サーキュレータと、第2入力ポート、第2出力ポートおよび第2入出力ポートを少なくとも具える第2光サーキュレータと、前記第1入出力ポートおよび第2入出力ポート間に結合された波長選択手段とを具え、前記第1または第2入力ポートに入力される波長多重された光信号を該波長選択手段により選択して、前記選択された波長の光信号を前記第1または第2出力ポートに出力する波長選択ノードにおいて、前記波長選択手段は、M個(但し、Mは2以上の整数。)の独立したポートからなる第1ポート列と、M個の独立したポートからなる第2ポート列とを有していて、該第1ポート列のあるポートと該第2ポート列のあるポートとの間で光を導波させるように光スイッチングできるマトリクス光スイッチと、前記第1ポート列のあるポートと前記第2ポート列のあるポートとの間に結合された、Q個(但し、Qは整数。)のファイバグレーティングとを以て構成してあることを特徴とする波長選択ノード。
IPC (3件):
G02F 1/313
, G02B 6/293
, H04B 10/02
FI (3件):
G02F 1/313
, G02B 6/28 B
, H04B 9/00 U
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