特許
J-GLOBAL ID:200903051823478983

プラズマアドレス電気光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275139
公開番号(公開出願番号):特開平6-102834
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 プラズマアドレス電気光学装置の線順次走査を効率的に行なうとともに信号電圧書き込みを安定化する。【構成】 プラズマアドレス電気光学装置は、電気光学セル1とプラズマセル2と信号回路とカソード走査回路とアノード切換回路とを備えている。電気光学セル1は列状に配列した信号電極Dを有している。信号回路はこの信号電極Dに信号電圧を供給する。プラズマセル2は電気光学セル1に重ねられているとともに、行状に交互配列したカソード電極K及びアノード電極Aを有している。アノード切換回路は、奇数行アノード電極Aoと偶数行アノード電極Aeに対して逆相のアノード電圧を切り換え印加する。カソード走査回路は順次カソード電圧を供給し選択されたカソード電極Kの両側に隣接する奇数行アノード電極Ao及び偶数行アノード電極Aeとの間でプラズマ放電を発生させ電気光学セル1をアドレッシングする。アノード電圧が切り換わるタイミングに応じてカソード電圧を所定時間オフ状態にする事により、放電電位の変動を除去している。
請求項(抜粋):
電気光学セルとプラズマセルと信号回路とカソード走査回路を備えたプラズマアドレス電気光学装置であって、電気光学セルは列状に配列した信号電極を有しており、信号回路は該信号電極に信号電圧を供給し、プラズマセルは該電気光学セルに重ねられているとともに行状に交互配列したカソード電極及びアノード電極を有しており、アノード切換回路が設けられており奇数行アノード電極と偶数行アノード電極に対して逆相のアノード電圧を切り換え印加し、カソード走査回路は順次カソード電圧を供給し選択されたカソード電極の両側に隣接する奇数行アノード電極及び偶数行アノード電極との間でプラズマ放電を発生させ電気光学セルをアドレッシングするとともにアノード電圧が切り換わるタイミングに応じてカソード電圧を所定時間オフ状態にする事を特徴とする、プラズマアドレス電気光学装置。
IPC (6件):
G09G 3/20 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1333 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 101 ,  H01J 17/49

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