特許
J-GLOBAL ID:200903051823639120
弾性体、ローラとその製造方法、及び加熱定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265671
公開番号(公開出願番号):特開2002-070838
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 温度変動による体積変化の小さい弾性体、使用時のローラ昇温による外径変化の小さいローラとその製造方法、安定したプロセススピードを維持できる加熱定着装置を提供する。【解決手段】 弾性層が少なくとも既膨張の樹脂マイクロバルーンが配合されたシリコーンゴムを硬化して形成され、大気圧から2分以内に0.001MPa以下に達する真空チャンバー内に放置したとき、減圧開始10分後の弾性層厚みの増加量が、10分間における弾性層厚みの増加量の最大値の2/3以下となる回復を示す気体透過性を有するローラ。該ローラの製造方法。該ローラを備える加熱定着装置。既膨張の樹脂マイクロバルーンが配合されたシリコーンゴムを硬化して形成され、樹脂マイクロバルーンにより形成された空隙部と、該空隙部間を相互に連結する孔道とを有する弾性体。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも弾性層を有し、該弾性層が少なくとも既膨張の樹脂マイクロバルーンが配合されたシリコーンゴムを硬化して形成されたローラにおいて、大気圧から2分以内に0.001MPa以下に達する真空チャンバー内に放置したとき、減圧開始から10分後の弾性層厚みの増加量が、減圧開始から10分間における弾性層厚みの増加量の最大値の2/3以下となる回復を示す気体透過性を有することを特徴とするローラ。
IPC (9件):
F16C 13/00
, B29C 39/10
, C08J 9/32 CFH
, C08K 7/22
, C08L 83/04
, G03G 15/20 103
, B29K 83:00
, B29K105:16
, B29L 31:32
FI (11件):
F16C 13/00 B
, F16C 13/00 E
, F16C 13/00 Z
, B29C 39/10
, C08J 9/32 CFH
, C08K 7/22
, C08L 83/04
, G03G 15/20 103
, B29K 83:00
, B29K105:16
, B29L 31:32
Fターム (71件):
2H033AA14
, 2H033BB02
, 2H033BB06
, 2H033BB15
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB31
, 3J103AA14
, 3J103BA02
, 3J103EA11
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103HA04
, 3J103HA53
, 4F074AA37
, 4F074AA48
, 4F074AA49
, 4F074AA91
, 4F074AA93
, 4F074AA95
, 4F074AB04
, 4F074AB05
, 4F074AD04
, 4F074BA37
, 4F074BA38
, 4F074BA73
, 4F074CA21
, 4F074CB62
, 4F074CB76
, 4F074CB78
, 4F074CB79
, 4F074CB84
, 4F074CC04X
, 4F074CC04Y
, 4F074CC22X
, 4F074CC24X
, 4F074CC32Y
, 4F074CC32Z
, 4F074CD01
, 4F074CD05
, 4F074DA03
, 4F074DA07
, 4F074DA10
, 4F074DA12
, 4F074DA13
, 4F074DA14
, 4F074DA20
, 4F074DA32
, 4F074DA54
, 4F074DA59
, 4F204AA33
, 4F204AA45
, 4F204AD03
, 4F204AD15
, 4F204AG20
, 4F204AH04
, 4F204EA03
, 4F204EB01
, 4F204EB12
, 4F204EE02
, 4J002CP031
, 4J002CP061
, 4J002CP141
, 4J002EA016
, 4J002EC047
, 4J002EC057
, 4J002FA106
, 4J002FD326
, 4J002FD327
, 4J002GF00
, 4J002GM00
引用特許:
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