特許
J-GLOBAL ID:200903051824202663

散気装置の洗浄方法および散気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367855
公開番号(公開出願番号):特開2002-166290
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 構造的に配管の閉塞を抑制することができ、簡便な操作によって配管の洗浄を行なうことができる散気装置の洗浄方法および散気装置を提供する。【解決手段】 曝気槽1に浸漬した散気管5の幹配管6に空気を供給し、幹配管6の下方に設けた複数の枝配管7の各空気噴出口10から空気を散気する散気装置において、幹配管6に空気を供給する状態で幹配管6に接続した散気ドレン管9のドレンバルブ12を開放し、幹配管6に供給する空気を散気ドレン管9を通して排気し、空気噴出口10から枝配管7の内部に槽内混合液を逆流入させて枝配管7と幹配管6を水洗浄し、幹配管6の内部の槽内液に由来して生じる脈動を利用して断続的に排気と水洗浄を繰り返す。
請求項(抜粋):
槽内に浸漬した配管に基端側から空気を供給し、配管の下方に設けた複数の空気噴出口から空気を散気する散気装置において、配管に空気を供給する状態で配管の先端側に接続した散気ドレン管のドレンバルブを開放し、配管に供給する空気を散気ドレン管を通して排気し、空気噴出口から配管内に槽内液を逆流入させて配管を水洗浄し、配管内の圧力変化に由来して生じる脈動を利用して断続的に空気噴出口からの散気と水洗浄を繰り返すことを特徴とする散気装置の洗浄方法。
FI (2件):
C02F 3/20 D ,  C02F 3/20 Z
Fターム (3件):
4D029AA01 ,  4D029AA09 ,  4D029AB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-013087
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-013087

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