特許
J-GLOBAL ID:200903051825183727

望遠レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096803
公開番号(公開出願番号):特開平5-297271
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 インナーフォーカス方式を採用しつつ、収差が十分に補正され、かつ、全長を長くすることなく十分なバックフォーカスを確保することができる明るい望遠レンズを提供することを目的とする。【構成】 物体側より順に、空気間隔を隔てて配置された共に正の第1aレンズ群、第1bレンズ群から成る第1レンズ群と、負の第2レンズ群と、正の第3レンズ群とが配列して構成され、第2レンズ群を像側へ移動させることにより近距離側の被写体にフォーカシングし、全系の焦点距離をf、第1レンズ群の焦点距離をf<SB>1</SB>、第2レンズ群の焦点距離をf<SB>2</SB>、第1bレンズ群の焦点距離をf<SB>1b</SB>、第1aレンズ群と第1bレンズ群との間隔をd<SB>1ab</SB>として、以下の条件を満たすことを特徴とする。(1) 1.4 < f/ f<SB>1</SB> < 2.0(2) -3.5 < f/ f<SB>2</SB> < -2.5(3) 0.4 < f/f<SB>1b</SB> < 1.0(4) 0.1 < d<SB>1ab</SB>/f<SB>1</SB> < 0.3
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の第3レンズ群が配列して構成され、前記第2レンズ群を像側へ移動させることにより近距離側の被写体にフォーカシングする望遠レンズにおいて、前記第1レンズ群は、正の第1aレンズ群と空気間隔を隔てて配置された正の第1bレンズ群から構成され、以下の条件を満たすことを特徴とする望遠レンズ。(1) 1.4 < f/ f<SB>1</SB> < 2.0(2) -3.5 < f/ f<SB>2</SB> < -2.5(3) 0.4 < f/f<SB>1b</SB> < 1.0(4) 0.1 < d<SB>1ab</SB>/f<SB>1</SB> < 0.3ただし、f :全系の焦点距離、f<SB>1</SB> :第1レンズ群の焦点距離、f<SB>2</SB> :第2レンズ群の焦点距離、f<SB>1b</SB>:第1bレンズ群の焦点距離、d<SB>1ab</SB>:第1aレンズ群と第1bレンズ群との間隔である。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭56-165110
  • 特開平1-211711
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-165110
  • 特開平1-211711

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