特許
J-GLOBAL ID:200903051826276354
レンチキユラーレンズシート
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298234
公開番号(公開出願番号):特開平5-061120
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は透過形スクリーンに使用するレンチキュラーレンズシートにおいて、ピッチを極めて小さくする場合にも安定的に製造でき、十分な視野角を確保できるようにすると共に、光の利用効率を向上させ明るい映像が得られるようにする。【構成】 本発明のレンチキュラーレンズシートは、少なくとも出射側レンズ層が光拡散性微粒子を含有した両面レンチキュラーレンズシートであって、出射側レンズ層の光拡散性が強化されたものである。
請求項(抜粋):
複数の入射側レンズを有する入射側レンズ層と、入射側レンズによる光集光点またはその近傍にレンズ面が形成された複数の出射側レンズを有する出射側レンズ層とを有する両面レンチキュラーレンズシートにおいて、該入射側レンズ層と出射側レンズ層とが実質的に透明な熱可塑性樹脂から形成され、さらに少なくとも出射側レンズ層には光拡散性微粒子が含有され、次式(I)および(II) t1 >t2 >0 式(I)【数1】(式中、t1 は入射側レンズ層の厚さ、t2 は出射側レンズ層の厚さ、Δn1 は入射側レンズ層における熱可塑性樹脂と光拡散性微粒子との屈折率の差、Δn2 は出射側レンズ層における熱可塑性樹脂と光拡散性微粒子との屈折率の差、c1 は入射側レンズ層における光拡散性微粒子の重量濃度、c2 は出射側レンズ層における光拡散性微粒子の重量濃度、ρ1 は入射側レンズ層における光拡散性微粒子の比重、ρ2 は出射側レンズ層における光拡散性微粒子の比重、d1 は入射側レンズ層中の光拡散性微粒子の平均粒径、d2 は出射側レンズ層中の光拡散性微粒子の平均粒径を表す。)を満足することを特徴とするレンチキュラーレンズシート。
IPC (3件):
G03B 21/62
, G02B 3/00
, H04N 5/74
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-037835
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特開平4-078841
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特開平3-039944
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