特許
J-GLOBAL ID:200903051827295123

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248079
公開番号(公開出願番号):特開平7-103994
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】超音波ビーム走査の血流データ等を小容量の変換テーブルでほぼリアルタイムにステレオ表示。【構成】プローブ1、セクタ走査部2及びCFM演算部3からの血流カラーデータは、投影データ演算部4に供給。演算部4は、入力バッファ10、カラーデータ変換回路11、第1,第2メモリ12a,12b、出力バッファ13を有し、書込み、読出し制御回路14〜17及び中央制御回路18を有する。メモリ12a,12bの書込み制御回路15は座標変換テーブル15aを有し、プローブの走査断面直交方向の位置情報を受ける。中央制御回路18は入力器19から2つの視点情報を受ける。走査部2は2つの透視方向に各々一致させてビーム走査。入力バッファ10からのデータは、変換回路11で透視方向に各々投影後、メモリ12a,12bの透視面位置に応じて各々記憶。この記憶データが出力バッファ13、TV変換器5、モニタ6でステレオ表示。
請求項(抜粋):
2つの視点から個々に被検体を透視する2つの透視方向を設定する設定手段と、上記2つの透視方向を含む同一の断面において、それら2つの透視方向に沿って超音波ビームを個々に走査させる走査手段と、この走査手段が2つの透視方向各々に超音波ビームを走査したことにより得られた画像データを、上記透視方向に対向する面に各別に投影する投影手段と、この投影手段により投影された2つの投影データ群を個別に格納する格納手段と、前記超音波ビームを走査させる断面を、その断面に直交する方向に順次移動されたときに、上記格納手段に格納されている2つの2次元投影データを同一のモニタにステレオ表示する表示手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
G01P 5/00 ,  A61B 8/06 ,  G01P 13/00

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