特許
J-GLOBAL ID:200903051827911339

3次元隠線隠面消去処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218092
公開番号(公開出願番号):特開平5-040832
出願日: 1991年08月05日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 隠線隠面消去における面の境界辺における表裏逆転を防ぐ。【構成】 座標変換手段1に入力された面の頂点座標値は、先ず、所定の座標系に変換される。次に、面表裏判定手段2において、上記座標変換の施された頂点座標値から面の法線ベクトルを導出し、さらに、視線ベクトルとの内積から面の表裏を判定する。描画処理手段3は、上記判定結果に従い、直線発生装置4のZ値比較条件のモード設定を変更する。さらに、直線発生装置4の起動制御を行い、面の塗りつぶし処理を行わせる。直線発生装置4は、設定された比較条件モードに従い、Zバッファ5/フレームバッファ6への書き込み/非書き込み処理を行う。
請求項(抜粋):
Zバッファアルゴリズムに基づく3次元の図形処理表示装置における3次元隠線隠面消去処理方法であって、フレームバッファおよびZバッファと、Z値比較条件のモード変更可能な直線発生装置と、3次元の座標変換手段と、出力プリミティブを構成する面の表裏を判定する面表裏判定手段と、この面表裏判定手段の判定結果により前記直線発生装置のZ値比較条件のモード変更を行い、当該直線発生装置の制御を行うことにより描画処理を行う描画処理手段とを有することにより、隠線隠面消去における面の境界辺における表裏逆転を防ぐことを特徴とする3次元隠線隠面消去処理方法。
IPC (2件):
G06F 15/72 420 ,  G06F 3/153 320

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