特許
J-GLOBAL ID:200903051828054995

ターフェニルメタクリレート誘導体及びそれを用いた高分子分散型液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018649
公開番号(公開出願番号):特開平7-101900
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【構成】【化1】(上式中、X1〜X12はそれぞれ水素原子、またはフッ素原子、または塩素原子、またはメチル基、またはニトリル基を表し、Yは水素原子、またはフッ素原子、または塩素原子、または炭素数が1〜10の直鎖アルキル基、またはニトリル基を示す)で表されるターフェニルメタクリレート誘導体または【化2】(上式中、X1,〜X12はそれぞれ水素原子、またはフッ素原子、または塩素原子、またはメチル基、またはニトリル基を表す)で表されるターフェニルメタクリレート誘導体。さらには高分子を形成する前駆体として先に述べたターフェニルメタクリレート誘導体を用いた高分子分散型表示素子。【効果】本発明の化合物は従来のあらゆる液晶組成物と混ぜた場合に相溶性が良好であり、本発明の化合物を高分子分散型表示装置の高分子前駆体として用いることにより、駆動電圧が低く表示素子の反射率が優れた特性を得ることができた。
請求項(抜粋):
一般式【化1】(上式中、X1,X2,X3,X4,X5,X6,X7,X8,X9,X10,X11,X12はそれぞれ水素原子、またはフッ素原子、または塩素原子、またはメチル基、またはニトリル基を表し、Yは水素原子、またはフッ素原子、または塩素原子、または炭素数が1〜10の直鎖アルキル基、またはニトリル基を示す)で表されることを特徴とするターフェニルメタクリレート誘導体。
IPC (6件):
C07C 69/54 ,  C07C 69/653 ,  C07C255/55 ,  C09K 19/38 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/1333
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-021909

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