特許
J-GLOBAL ID:200903051828133364

空きチャネル下り送信電力制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262644
公開番号(公開出願番号):特開平9-107579
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 必要最小限の空きチャネル下り送信電力で適正なアンテナダイバーシチ選択が行える空きチャネル下り送信電力制御方式を提供する。【解決手段】 基地局30は所定の閾値情報を下り制御チャネルで移動局10に通知し、移動局10は通知された閾値情報と下り制御チャネルの受信レベルとのレベル差から基地局の空きチャネル下り送信電力値を決定してこれを上り制御チャネルで基地局30に通知し、基地局30は通知された空きチャネル下り送信電力値を自己の空きチャネル下り送信電力値とする。好ましくは、基地局30は通話チャネルを割り当てられた移動局10がアンテナダイバーシチ選択を行なうためのレベル測定用スロットだけ空き通話チャネルの下り送信電力を付勢する。又は、該レベル測定用スロットのレベル測定時間だけ空き通話チャネルの下り送信電力を付勢する。
請求項(抜粋):
TDMA方式の移動通信システムにおける通話チャネルを割り当てたスロット以外のスロットが空きチャネルである場合の空きチャネル下り送信電力制御方式において、基地局は所定の閾値情報を下り制御チャネルで移動局に通知し、前記移動局は通知された閾値情報と下り制御チャネルの受信レベルとのレベル差から前記基地局の空きチャネル下り送信電力値を決定してこれを上り制御チャネルで前記基地局に通知し、前記基地局は通知された空きチャネル下り送信電力値を自己の空きチャネル下り送信電力値とすることを特徴とする空きチャネル下り送信電力制御方式。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04B 1/04 ,  H04B 7/26 102
FI (3件):
H04B 7/26 105 D ,  H04B 1/04 E ,  H04B 7/26 102

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