特許
J-GLOBAL ID:200903051828743707

プラズマディスプレイパネル表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257907
公開番号(公開出願番号):特開2000-089721
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 表示放電に寄与しない無駄な消費電力を削減することができ、ピーク輝度を上げることができるプラズマディスプレイパネル表示装置を提供する。【解決手段】 表示ライン画像情報判定回路12は、画像領域内における各表示ライン毎に、各サブフィールド中の画像ビット信号の有無を判定する。画像ビット信号が全くない表示ラインが少なくとも1ライン存在するサブフィールドに対し、アドレス期間において、画像ビット信号が存在すると判定された表示ラインのみを連続的に走査する。画像ビット信号がない表示ラインのアドレス期間を画像ビット信号が存在する表示ラインの維持放電期間に振り分ける。
請求項(抜粋):
1フィールドを複数のサブフィールドに分割して画像信号の中間調表示を行うようにし、前記サブフィールドを少なくともアドレス期間と維持放電期間とで構成し、前記維持放電期間において前記画像信号の中間調表示に必要な回数だけ前記サブフィールド毎に重み付けして維持放電を行うよう制御するプラズマディスプレイパネル表示装置において、前記画像信号をサブフィールド毎の画像ビット信号として貯蔵するメモリと、前記メモリへの前記画像信号の書き込みを制御するメモリ書き込み制御回路と、前記メモリからの前記画像信号の読み出しを制御するメモリ読み出し制御回路と、少なくとも前記プラズマディスプレイパネル表示装置で表示する画像領域内における各表示ライン毎に、各サブフィールド中の画像ビット信号の有無を判定する表示ライン画像情報判定回路とを設け、前記画像ビット信号が全くない表示ラインが少なくとも1ライン存在するサブフィールドに対し、前記アドレス期間において、前記表示ライン画像情報判定回路によって画像ビット信号が存在すると判定された表示ラインのみを連続的に走査させて駆動するよう構成したことを特徴とするプラズマディスプレイパネル表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 641
FI (3件):
G09G 3/28 J ,  G09G 3/20 612 U ,  G09G 3/20 641 E
Fターム (14件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD03 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080FF09 ,  5C080FF12 ,  5C080GG12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-066593
  • 特開昭60-073688
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-066593
  • 特開昭60-073688

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