特許
J-GLOBAL ID:200903051828865616

活性水酸化マグネシウムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046223
公開番号(公開出願番号):特開平5-208810
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】低粘度で凝集性が低く、取り扱いを容易にする。高濃度スラリーにして製造コストを低減する。酸性剤あるいは強アルカリ剤などの劇薬を使用することなく、効率的に製造することを可能にする。【構成】所定の平均粒子径に粉砕された軽焼マグネサイトに水を加え、初期濃度を約35〜45wt%、反応初期温度を約50〜60°Cにして攪拌しながら消和反応させる。消和反応時に、軽焼マグネサイトの重量に対して約0.1〜0.2wt%の分散剤を添加する。
請求項(抜粋):
所定の平均粒子径に粉砕された軽焼マグネサイトに水を加えて攪拌しながら消和反応させて活性水酸化マグネシウムを製造する方法において、軽焼マグネサイトに水を加えた初期濃度を約35〜45wt%、反応初期温度を約50〜60°Cに設定するとともに軽焼マグネサイトと水の混合物に、軽焼マグネサイトの重量に対して約0.1〜0.2wt%の分散剤を添加したことを特徴とする活性水酸化マグネシウムの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-212214
  • 特公昭61-056169

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