特許
J-GLOBAL ID:200903051829794003

ごみの固形燃料化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078861
公開番号(公開出願番号):特開平11-267605
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 成形ロール11、12により、ごみaから径5mmφ以下の粒状固形燃料bを得る。【解決手段】 逆回転する対の成形ロール11、12間に可燃物ごみaを送り込み、その両成形ロール11、12により可燃物ごみaを圧縮して粒状に成形するごみaの固形燃料化装置である。両成形ロール11、12は周速差をつけるとともに、一方の成形ロール11に他方の成形ロール12への押し付け力を付与し、その周速差及び押し付け力を運転中でも調整可能とする。ロール11、12の外周面には溝などの凸凹を形成し、前記周速差と、その凹凸によってごみaにせん断力を生じさせるとともに混練作用を生じさせ、繊維を切断してごみaの細分化を図るとともに均質化を図る。周速差と押し付け力の調整及びロール11、12内に熱媒体を循環した定温度化によっても、均質の燃料(RDF-5)を得る。
請求項(抜粋):
逆回転する対の成形ロール11、12間に可燃物ごみaを送り込み、その両成形ロール11、12により可燃物ごみaを圧縮しながら押出して粒状に成形するごみの固形燃料化装置であって、上記両成形ロール11、12に周速差を設けて、その周速差により、両成形ロール11、12で可燃物ごみaを圧縮・切断を同時に行いつつ燃料bとすることを特徴とするごみの固形燃料化装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  C10L 5/46
FI (2件):
B09B 3/00 301 Q ,  C10L 5/46

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