特許
J-GLOBAL ID:200903051829992700
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205351
公開番号(公開出願番号):特開平7-054691
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の始動時に生ずる供給燃料量の過多や未燃燃料の排出等を未然に防止してエミッションを低減する。【構成】 気筒判別が6aのTDCで完了したときに、全グループについて非同期噴射を実行し(ステップS15)、気筒判別が1aのTDCで完了したときに、全グループについて非同期噴射の実行を中止し(ステップS14)、1aまたは6aで気筒判別が完了する以前にクランキングカウンタが「6」に達したときに、3aと6aを除外したグループについて非同期噴射を実行し(ステップS16)、このように気筒判別の状態に基づいて、非同期噴射の実行により弊害が発生するグループを除外して非同期噴射が行われるため、非同期噴射の不適当な実行による種々の不具合が未然に防止される。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランキング開始当初に、非同期噴射制御手段により各気筒の吸気行程に同期しない非同期噴射を実行するとともに、内燃機関のクランク位置を判別する気筒判別が気筒判別手段により完了した後に、同期噴射制御手段により各気筒の吸気行程に同期した同期噴射を実行する内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記気筒判別手段による気筒判別の状態に基づき、前記非同期噴射制御手段にて非同期噴射が実行される気筒を選択する気筒選択手段を具備することを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/06 335
, F02D 41/34
, F02D 41/36
, F02D 45/00 301
引用特許:
前のページに戻る