特許
J-GLOBAL ID:200903051830313400

恒温制御装置及び恒温制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190091
公開番号(公開出願番号):特開平8-035738
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 恒温とすべき負荷の稼働後、ただちに安定した恒温水を供給することが可能な恒温制御装置及び恒温制御方法を提供する。【構成】 蓄熱槽4の槽内温度を検出して温度検出信号ST を出力する温度検出手段5と、負荷6が動作中か否かを判別する判別手段8と、温度検出信号St 及び前記判別に基づいて、負荷6が動作していない場合であって槽内温度が所定の温度よりも高い場合には、所定の温度よりも高い第1の設定温度に槽内温度を保持すべくヒートポンプ式冷凍装置3を制御するとともに、負荷6が動作していない場合であって槽内温度が恒温水の所定の温度よりも低い場合には、所定の温度よりも低い第2の設定温度に槽内温度を保持すべくヒートポンプ装置3を制御する制御手段8と、を備える。
請求項(抜粋):
ヒートポンプ式冷凍装置により冷却または加熱した一次系の熱媒体を循環させて蓄熱槽の槽内温度を所定の温度に保持し、この蓄熱槽を介して前記熱媒体との熱交換を行って二次系の恒温水を生成し、前記恒温水を循環することにより負荷の温度を一定に制御する恒温制御装置において、前記蓄熱槽の槽内温度を検出して温度検出信号を出力する温度検出手段と、前記負荷が動作中か否かを判別する判別手段と、前記温度検出信号及び前記判別信号に基づいて、前記負荷が動作していない場合であって前記槽内温度が前記所定の温度よりも高い場合には、前記所定の温度よりも高い第1の設定温度に前記槽内温度を保持すべく前記ヒートポンプ装置を制御するとともに、前記負荷が動作していない場合であって前記槽内温度が前記恒温水の所定の温度よりも低い場合には、前記所定の温度よりも低い第2の設定温度に前記槽内温度を保持すべく前記ヒートポンプ装置を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする恒温制御装置。
IPC (2件):
F25B 30/00 ,  G05D 23/00

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