特許
J-GLOBAL ID:200903051831243510

複合半透膜の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140368
公開番号(公開出願番号):特開平5-329344
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】活性層として芳香族ポリアミドからなる複合半透膜を水素イオン濃度(pH)6未満の次亜塩素酸ナトリウム水溶液で接触処理することにより、塩阻止性能を高めた複合半透膜を簡便な方法で得る。【構成】膜の原料として、たとえばm-フェニレンジアミンとテトラメチルアンモニウムヒドロキシド、及び1,3,5-ベンゼントリカルボン酸塩化物と1,3-ベンゼンジカルボン酸塩化物を用いて支持膜上に複合半透膜を形成する。この複合膜を、たとえば20ppm次亜塩素酸ナトリウム水溶液(pH=5.0になるようにHClで調整)を用いて接触処理する。
請求項(抜粋):
複合半透膜を製造する方法であって、活性層として架橋ポリアミド系重合体からなる複合半透膜を水素イオン濃度(pH)6未満の次亜塩素酸ナトリウム水溶液で接触処理することを特徴とする複合半透膜の製造方法。
IPC (2件):
B01D 71/56 ,  B01D 67/00

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