特許
J-GLOBAL ID:200903051832574235
セルロースアシレートフィルム、セルロースアシレートフィルムの製造方法、並びにそれを用いた偏光板及び液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-356882
公開番号(公開出願番号):特開2006-193724
出願日: 2005年12月09日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】ブリードアウト等の面状故障を起こすことなく、均一で高レターデーションを有するセルロースアシレートフィルムを提供すること、さらには面内レターデーションが均一であるセルロースアシレートフィルムを提供すること、並びにこのようなセルロースアシレートフィルムを用いた広視野角で表示品位の高い偏光板及び液晶表示装置を提供すること。【解決手段】特定の棒状分極率異方性又は特定の平面分極率異方性を有し、且つ特定の分子末端間距離を有する、少なくとも1種類のレターデーション上昇剤を特定量範囲含有するセルロースアシレートフィルム及びその製造方法、並びにそのようなセルロースアシレートフィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記数式(1)で表される棒状分極率異方性が300×10-25cm3以上2000×10-25cm3以下であり、分子の末端間距離が2nm以上10nm以下の、少なくとも1種類のレターデーション上昇剤を、セルロースアシレートに対して0.1質量%以上30質量%以下含有することを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
数式(1):Δα=αx-(αy+αz)/2
(式中、αxは、分極率テンソルを対角化後に得られる固有値の内、最大の成分であり
;αyは、分極率テンソルを対角化後に得られる固有値の内、二番目に大きい成分であり
;αzは、分極率テンソルを対角化後に得られる固有値の内、最小の成分である。)
IPC (6件):
C08L 1/10
, G02B 5/30
, C08K 5/00
, C08J 5/18
, B29C 55/02
, G02F 1/133
FI (7件):
C08L1/10
, G02B5/30
, C08K5/00
, C08J5/18
, B29C55/02
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
Fターム (53件):
2H049BA02
, 2H049BA05
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB33
, 2H049BB49
, 2H049BB62
, 2H049BB65
, 2H049BC22
, 2H091FA08
, 2H091FA11
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FC07
, 2H091FD15
, 2H091GA16
, 2H091LA19
, 4F071AA09
, 4F071AC02
, 4F071AC10
, 4F071AC12
, 4F071AC19
, 4F071AE22
, 4F071AF29
, 4F071AH12
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BB07
, 4F071BC01
, 4F071BC10
, 4F210AA01
, 4F210AB14
, 4F210AC05
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AR08
, 4F210AR11
, 4F210AR12
, 4F210AR20
, 4F210QA02
, 4F210QC01
, 4F210QC05
, 4F210QD02
, 4F210QD25
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QW11
, 4J002AB021
, 4J002EH126
, 4J002EP006
, 4J002EU186
, 4J002FD206
, 4J002GP00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)