特許
J-GLOBAL ID:200903051832615632

活性炭吸着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-188128
公開番号(公開出願番号):特開2003-001065
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】 燃焼排ガスの浄化処理時や非通ガス時に、何らかの発熱原因が生じた場合においても、速やかに活性炭層を冷却して発火を防止するとともに、ダイオキシン類などの有害物質の除去効率を安定にすることを可能にする。【解決手段】 排ガス中のダイオキシン類や重金属類、硫黄酸化物等の有害成分を、ガス吸着塔1Aの内部に活性炭を充填して形成した活性炭層4に吸着して除去する活性炭吸着装置において、ガス吸着塔1Aの内部に形成した活性炭層4は、活性炭物質全体として1W/mK以上の熱伝導率を有する高熱伝導率の活性炭物質を充填して形成し、さらに、ガス吸着塔1A内部には活性炭層4をほぼ全体的に冷却する冷却管8を具備する。
請求項(抜粋):
排ガス中のダイオキシン類や重金属類、硫黄酸化物等の有害成分を、ガス吸着塔の内部に活性炭を充填して形成した活性炭層に吸着させて除去する活性炭吸着装置において、前記ガス吸着塔の内部に形成した活性炭層は、活性炭物質全体として1W/mK以上の熱伝導率を有する高熱伝導率の活性炭物質を充填して形成し、さらに、前記ガス吸着塔には前記活性炭層をほぼ全体的に冷却する冷却手段が具備されていることを特徴とする活性炭吸着装置。
IPC (7件):
B01D 53/70 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/64 ,  B01D 53/81 ,  F23G 5/44 ,  F23J 15/00
FI (6件):
F23G 5/44 Z ,  B01D 53/34 134 E ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 123 B ,  B01D 53/34 136 Z ,  F23J 15/00 J
Fターム (22件):
3K065AA24 ,  3K065AB01 ,  3K065AC01 ,  3K065BA05 ,  3K065HA01 ,  3K070DA01 ,  3K070DA05 ,  3K070DA24 ,  4D002AA02 ,  4D002AA21 ,  4D002AA28 ,  4D002AC04 ,  4D002AC10 ,  4D002BA04 ,  4D002BA13 ,  4D002CA08 ,  4D002DA41 ,  4D002GA01 ,  4D002GA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB11 ,  4D002GB20

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