特許
J-GLOBAL ID:200903051833321012

無人搬送車システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-155090
公開番号(公開出願番号):特開2002-351543
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 搬送経路が主経路と、副経路と、それらの分岐・合流部とから成り、該搬送経路に沿って搬送車を自動走行させる際、該合流部での搬送車の衝突を回避し、また、この衝突の回避にあたって、合流部手前で両経路の搬送車ともに無用に停止させないことを課題とする。【解決手段】 合流部手前の主軌道2には搬送車10の通過を検出する遮光型センサ21を設置し、また、合流部手前の副軌道3に搬送車10からの検知対象となる認識マーク31を配置し、そして、合流部には信号機4を設置する。該認識マーク31は搬送車10Sの光学センサ16によって検出され、その検出信号は光通信装置15・45を介して信号機4へ送信される。該信号機4からは該検出信号と遮光型センサ21による検知信号とが発信され、この発信信号は合流部手前の搬送車10M・10Sで受信されて、そのコントローラ11で該発信信号に基づき停止、又は進行が判断される。
請求項(抜粋):
搬送経路が主経路と、副経路と、それらの分岐・合流部とから成り、該搬送経路に沿って搬送車を自動走行させる無人搬送車システムにおいて、主経路側の所定位置に搬送車の有無を認識する第1認識手段を配置し、また、副経路側の所定位置に搬送車の有無を認識する第2認識手段を配置し、そして、該主経路と副経路との合流部に該第1認識手段による認識結果と該第2認識手段による認識結果との両方を搬送車へ知らせる報知手段を配設し、さらに、搬送車に、該報知手段による報知結果に基づき該合流部での停止、又は進行を判断する判断手段を配設したことを特徴とする無人搬送車システム。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  B61B 13/00
FI (3件):
G05D 1/02 S ,  G05D 1/02 B ,  B61B 13/00 V
Fターム (17件):
5H301AA01 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301CC03 ,  5H301DD07 ,  5H301DD11 ,  5H301EE05 ,  5H301EE12 ,  5H301EE17 ,  5H301FF05 ,  5H301FF11 ,  5H301GG08 ,  5H301KK19 ,  5H301LL04 ,  5H301LL08 ,  5H301LL11 ,  5H301LL14

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