特許
J-GLOBAL ID:200903051833583831

気化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245540
公開番号(公開出願番号):特開2000-070372
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 低い沸点を有する液体にも適し、調量の遅れがなく、ガスの損失のない気化器を提供する。【解決手段】 第2の接続部18,20,22が導管18から成っており、この導管18の一方の端部が液体麻酔剤に浸漬されており、導管18の他方の端部に弁20,22が結合されており、この弁20,22が、絞りを境にして所定の圧力降下が生じたときに開放し、これにより液体麻酔剤14を流路8内へ調量するように構成されている。
請求項(抜粋):
液体麻酔剤(14)を気化するための気化器(2)であって、キャリヤガスのための入口(6)と、キャリヤガス及び気化された麻酔剤(14)のための出口(10)と、入口(6)を出口(10)に接続させた流路(8)と、液体麻酔剤(14)のための室(12)と、流路(8)と室(12)との間に設けられた第1の接続部(16)と、第1の接続部(16)の下流において流路(8)と下流の室(12)との間に設けられた第2の接続部(18,20,22)と、第1の接続部(16)と第2の接続部(18,20,22)との間で流路(8)に設けられた絞り(26)とを有する形式のものにおいて、第2の接続部(18,20,22)が導管(18)から成っており、該導管の一方の端部が液体麻酔剤に浸漬されており、導管(18)の他方の端部に弁(20,22)が結合されており、該弁(20,22)が、絞り(26)を境にして所定の圧力降下が生じたときに開放し、これにより液体麻酔剤(14)を流路(8)内へ調量するように構成されていることを特徴とする、気化器。

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