特許
J-GLOBAL ID:200903051837118106

誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077249
公開番号(公開出願番号):特開平11-271000
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 移動する航空機またはミサイル等の目標に対して飛しょう体を誘導する飛しょう体の誘導装置において、特に海面に近い高度を飛しょうするシースキマー目標に対して海没や海面の影響による近接信管の誤作動により誘導精度が劣化を補償するという問題があった。【解決手段】 目標に会合すべく飛しょう体を誘導する誘導制御装置において、飛しょう体の目標に対する目視線角等の情報に基づき目標運動を検知するシーカと、このシーカの出力に基づき誘導信号を出力する誘導信号出力手段と、飛しょう体の高度を出力する高度出力手段と、当該誘導信号および当該高度出力に基づき目標の高度を推定し誘導信号に対する出力の制限を行い制限付き誘導信号を出力するリミット装置と、当該制限付き誘導信号に基づき加速度指令を計算する加速度指令信号出力手段とを備えることを特徴とする誘導装置とする。
請求項(抜粋):
目標に会合すべく飛しょう体を誘導する誘導装置において、前記飛しょう体の目標に対する相対位置関係を検知し目視線角および相対距離情報を出力するシーカと、上記シーカから出力された目視線角に基づき誘導信号を出力する誘導信号出力手段と、飛しょう体の高度を出力する高度出力手段と、上記高度出力および当該相対距離に基づき飛しょう体と目標の幾何学的関係より設定した誘導信号リミット値を用いて上記誘導信号に対する出力の制限を行い制限付き誘導信号を出力するリミット回路と、上記制限付き誘導信号に基づき加速度指令を計算する加速度指令信号出力手段とを備えることを特徴とする誘導装置。
IPC (2件):
F42B 15/01 ,  G05D 1/12
FI (2件):
F42B 15/01 ,  G05D 1/12 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 飛しょう体の誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-043517   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-013098

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