特許

J-GLOBAL ID：200903051839357612

画像形成装置

発明者： 中沢 伸夫
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-256627
公開番号（公開出願番号）：特開2000-089614
出願日： 1998年09月10日
公開日（公表日）： 2000年03月31日
要約：

【要約】【目的】 転写材の分離不良や再転写の発生を防ぐことができる画像形成装置を提供すること。【構成】 感光ドラム(像担持体)105と、一次帯電器(帯電手段)106と、ブランク露光ユニット(画像露光手段)107と、現像器(現像手段)109と、転写材搬送手段と、転写帯電器(転写手段)110と、該転写帯電器110で転写材に付与した電荷の少なくとも一部の電荷を除去して転写材を感光ドラム105表面から分離する分離帯電器(分離手段)111と、転写材上のトナー像を定着する定着装置(定着手段)122を具備し、前記定着装置122から排出された転写材を再度転写部に導く自動両面又は自動多重画像形成機構の少なくとも一方を有し、転写材の1面目の画像形成時と定着後の2面目の画像形成時に現像条件を変更するようにした画像形成装置において、前記現像条件の変更に応じて転写分離条件を変更するようする。

請求項（抜粋）：

像担持体と、該像担持体の表面を均一に帯電する帯電手段と、均一に帯電した像担持体の表面に画像情報に対応した画像露光を照射して静電潜像を形成する画像露光手段と、像担持体上に形成した静電潜像をトナーで現像する現像手段と、像担持体上に形成したトナー像に同期して転写材を像担持体表面に密着搬送させる転写材搬送手段と、像担持体の表面には触れない側の転写材の面に像担持体上のトナー像が有する極性とは反対の極性の電荷を付与して像担持体上のトナー像を転写材に転写する転写手段と、該転写手段で転写材に付与した電荷の少なくとも一部の電荷を除去して転写材を像担持体表面から分離する分離手段と、転写材上のトナー像を定着する定着手段を具備し、前記定着手段から排出された転写材を再度転写部に導く自動両面又は自動多重画像形成機構の少なくとも一方を有し、転写材の1面目の画像形成時と定着後の2面目の画像形成時に現像条件を変更するようにした画像形成装置において、前記現像条件の変更に応じて転写分離条件を変更するようにしたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 384 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/16

FI (4件)：

G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 384 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/16

Fターム (16件)：

2H027DA14 ,  2H027EA03 ,  2H027EA05 ,  2H027ED08 ,  2H027ED24 ,  2H027FA13 ,  2H028BB00 ,  2H032AA02 ,  2H032CA02 ,  2H032CA12 ,  2H032CA14 ,  2H032DA23 ,  2H032DA27 ,  2H032DA29 ,  9A001BB06 ,  9A001HH34