特許
J-GLOBAL ID:200903051841701665

車両懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209184
公開番号(公開出願番号):特開平6-055920
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 慣性モーメントに対する十分な制振性が得られて操縦安定性の向上が図れる車両懸架装置の提供。【構成】 車体側と各車輪側の間に介在され、減衰特性変更手段aにより減衰特性を変更可能なショックアブソーバbと、各ショックアブソーバbが設けられている位置近傍のばね上上下速度を検出するばね上上下速度検出手段cと、車両の横方向加速度の変化率を検出する横加速度検出手段dと、各ショックアブソーバbの減衰特性を、ばね上上下速度に基づくバウンスレートと車体前後のばね上上下速度差から検出したピッチレートと横方向加速度の変化率に基づくロールレートとにより求めた制御信号に基づいて制御する減衰特性制御手段eとを備えている。
請求項(抜粋):
車体側と各車輪側の間に介在され、減衰特性変更手段により減衰特性を変更可能なショックアブソーバと、各ショックアブソーバが設けられている位置近傍のばね上上下速度を検出するばね上上下速度検出手段と、車両の横方向加速度の変化率を検出する横加速度検出手段と、各ショックアブソーバの減衰特性を、ばね上上下速度に基づくバウンスレートと車体前後のばね上上下速度差から検出したピッチレートと横方向加速度の変化率に基づくロールレートとにより求めた制御信号に基づいて制御する減衰特性制御手段と、を備えていることを特徴とする車両懸架装置。
IPC (2件):
B60G 17/015 ,  F16F 9/50
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-276807
  • 特開平4-038212

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