特許
J-GLOBAL ID:200903051842768860
電動ブレーキ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神戸 典和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-279941
公開番号(公開出願番号):特開2000-110865
出願日: 1998年10月01日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】モータを駆動源とする電動ブレーキにおいて、ブレーキ操作中にモータが故障しても、ブレーキ操作の解除時にブレーキのひきずりが生じることを防止する。【解決手段】電動ブレーキ10において、モータ40を遊星ローラねじ80,ボールねじ96および加圧シャフト64を経てインナパッド20aに連携させるとともに、ボールねじにおいてナット98と加圧シャフトとの相対回転を選択的に許容するセレクタ110を設ける。常には、セレクタによりその相対回転を阻止してボールねじの機能を無効にし、一方、ブレーキ操作の解除時に加圧シャフトがインナパッドから離間する向きに移動しない場合には、セレクタにより相対回転を許容してボールねじの機能を有効にし、それにより、モータの回転なしで、インナパッドがディスク12から離間する向きに移動することを許容する。
請求項(抜粋):
車輪と共に回転する回転体と、前記車輪の回転を抑制するために前記回転体に押圧される摩擦材と、モータと、そのモータの回転により、前記摩擦材を前記回転体に対して接近・離間させる摩擦材駆動装置と、前記モータの回転なしで、前記摩擦材が前記回転体に押圧される押圧力が低下する押圧力低下方向に摩擦材が移動することを選択的に許容する選択的許容装置とを含む電動ブレーキ。
IPC (2件):
F16D 65/18
, F16D 55/224 104
FI (3件):
F16D 65/18 A
, F16D 65/18 D
, F16D 55/224 104 Z
Fターム (20件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA69
, 3J058AA73
, 3J058AA78
, 3J058AA87
, 3J058BA16
, 3J058CC13
, 3J058CC15
, 3J058CC22
, 3J058CC63
, 3J058CC77
, 3J058DA03
, 3J058DA38
, 3J058DB23
, 3J058FA01
, 3J058FA11
, 3J058FA21
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