特許
J-GLOBAL ID:200903051846780253

複数回線を持つ携帯電話

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196861
公開番号(公開出願番号):特開平10-013505
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【目 的】 この発明は、複数回線を持ち、利用者が応答可能及び不可能を設定し、応答可能な回線であっても受話を選択でき、利用者が任意の電話番号を使い分けることを可能にするための携帯電話である。【構 成】 携帯電話本体1の内部に受信回路101、回線1用着信通知回路102、回線n用着信通知回路103、着信音発生回路104、回線切断回路105を設け、回線切り換えスイッチ2の作用による信号にて、回線切断回路105は選択された受信回線の応答可能及び不可能の状態に切り換える。アンテナ4にて受けた着信電波の作用により、受信回路101は応答可能であれば着信した電話番号に該当する着信通知回路102又は103に信号を送り、着信表示灯3にアナログ電流を送ることにより着信した電話番号に該当する着信表示灯3を点滅させる。又、同様にディスプレイ5には着信した電話番号を表示させる。
請求項(抜粋):
(イ)携帯電話本体1の内部に受信回路101、回線1用着信通知回路102、回線n用着信通知回路103、着信音発生回路104、回線切断回路105を設ける。(ロ)回線切り換えスイッチ2の作用による信号にて、回線切断回路105は選択された受信回線の応答可能及び不可能の状態に切り換える。(ハ)アンテナ4にて受けた着信電波の作用により、受信回路101は応答可能であれば着信した電話番号に該当する着信通知回路102又は103に信号を送り、着信表示灯3にアナログ電流を送ることにより着信した電話番号に該当する着信表示灯3を点滅させる。又、同様にディスプレイ5には着信した電話番号を表示させる。以上の如く構成された、複数回線を持つ携帯電話。
IPC (5件):
H04M 1/00 ,  H04B 1/40 ,  H04Q 7/32 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/57
FI (7件):
H04M 1/00 N ,  H04M 1/00 B ,  H04M 1/00 L ,  H04B 1/40 ,  H04M 1/57 ,  H04B 7/26 V ,  H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 複数電話番号移動電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-085614   出願人:第二電電株式会社
  • 携帯電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-149055   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開昭62-227226

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