特許
J-GLOBAL ID:200903051848076847

定着器故障検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325427
公開番号(公開出願番号):特開平7-181832
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 例えば、プリンタ等に用いられる熱定着器の故障検知装置の開発。【構成】 定着ローラの内側に複数本のヒータを配設し、さらにこれらの各ヒータの温度検出手段と、この検出手段から検出された温度を電圧に変換する手段と、前記の各ヒータ各々に別々に通電する手段と、各ヒータから検出された温度上昇率を求める手段と、各ヒータから検出された温度上昇率によって、各ヒータの故障を検知する手段を備えた。【効果】 複数本のヒータの中から故障しているヒータを簡略化された回路により正確に検知することができ、これによって定着の信頼性、及び経済性に優れた熱定着器故障検知装置が提供できる。
請求項(抜粋):
表面が予め設定されている定着温度に加熱されている定着体で転写材に形成されている未定着現像剤像を加熱することによって該未定着現像剤像を該転写材上に定着させる定着装置に用いられる熱定着器において、複数本配設したヒータと、これらの各ヒータの温度を検出する手段と、検出された温度を電圧に変換する手段と、上記複数のヒータのそれぞれに別々に通電する手段と、各ヒータそれぞれから検出された温度上昇率を求める手段と、各ヒータそれぞれから検出された温度上昇率によって各ヒータの故障を検知する手段とを備えていることを特徴とする定着器故障検知装置。
IPC (6件):
G03G 15/20 109 ,  G01K 3/10 ,  G01K 7/24 ,  G05D 23/19 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 320
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-168468
  • 特開昭61-156079
  • 特開昭62-020681

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