特許
J-GLOBAL ID:200903051848184682

車両用自動扉のロック解除機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 聞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345152
公開番号(公開出願番号):特開平9-158577
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 ロック解除機構を設ける際の作業性の簡易化を図り、また自動扉の自動開閉時のインサイドハンドルと服装の引っ掛かりを無くして乗降時の安全性を向上させる。【解決手段】 インサイドノブと、インサイドハンドルを有する自動扉2において、ノブ連結ロッドとハンドル連結ロッドに第一当接部材23、第二当接部材24を夫々固定し、又リンク26を揺動自在に設け、リンク26の下辺部の一端を駆動ロッドに連結すると共に、リンク26の立辺部の上端側を第二当接部材24に当接可能と成し、立辺部に押圧レバーを揺動自在に設け、押圧レバーの上端側を第一当接部材23と当接可能と成すと共に、押圧レバーの上端側を第一当接部材23に当接させる様に付勢する。
請求項(抜粋):
ストライカと係合するラッチを有するドアロック本体と、ドアロック本体の施錠・解錠を手動操作するインサイドノブと、ストライカと係合状態のラッチを手動操作によって解除するインサイドハンドルを有する自動扉をリンク装置を介してアクチュエータによって開閉する車両用自動扉において、インサイドノブに連動するノブ連結ロッドと、インサイドハンドルに連動するハンドル連結ロッドに第一当接部材、第二当接部材を夫々固定し、又逆T字状に形成されたリンクを揺動自在に設け、リンクの下辺部の一端をアクチュエータに連結する駆動ロッドに連結すると共に、リンクの立辺部の上端側を揺動時に第二当接部材に当接可能と成すと共に、立辺部に押圧レバーを揺動自在に設け、押圧レバーの上端側を揺動時に第一当接部材と当接可能と成すと共に、押圧レバーの上端側を常時、第一当接部材に当接させる様に付勢したことを特徴とする車両自動扉のロック解除機構。
IPC (5件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 ,  B60J 10/08 ,  E05B 53/00 ,  E05B 65/19
FI (5件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 M ,  E05B 53/00 E ,  E05B 65/19 F ,  B60J 5/04 C

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