特許
J-GLOBAL ID:200903051848401870

椅子の肘掛け

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343667
公開番号(公開出願番号):特開平9-070332
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 肘掛けを高さ調整する際において操作部材を軽快に操作することができるようにしながらも、肘掛けの高さ調整終了後において肘掛けの上下位置が不測に変更されることがないようにすることを目的とする。【解決手段】 椅子の両側に立設した支持部材8に、肘掛け4の下面に上下姿勢で下設した案内部材7を昇降可能に嵌合し、前記支持部材8及び前記案内部材7のうちの一方に上下方向に歯が形成されたラック9を設け、かつ、他方に前記ラック9に噛合する該ラック9よりも歯数の少ない噛合部材10を設け、前記ラック9と前記噛合部材10との噛合を解除して前記肘掛け4の昇降を許容する固定解除位置と前記ラック9に前記噛合部材10を噛合して前記肘掛け4の昇降を阻止する固定位置とに前記噛合部材10を択一的に移動操作する操作部材11を設けるとともに、前記噛合部材10を前記ラック9に噛合する固定位置に弾性付勢する弾性部材12,36を設けてある。
請求項(抜粋):
椅子の両側に立設した支持部材に、肘掛けの下面に上下姿勢で下設した案内部材を昇降可能に嵌合し、前記支持部材及び前記案内部材のうちの一方に上下方向に歯が形成されたラックを設け、かつ、他方に前記ラックに噛合する該ラックよりも歯数の少ない噛合部材を設け、前記ラックと前記噛合部材との噛合を解除して前記肘掛けの昇降を許容する固定解除位置と前記ラックに前記噛合部材を噛合して前記肘掛けの昇降を阻止する固定位置とに前記噛合部材を択一的に移動操作する操作部材を設けるとともに、前記噛合部材を前記ラックに噛合する固定位置に弾性付勢する弾性部材を設けてある椅子の肘掛け。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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