特許
J-GLOBAL ID:200903051848577528
自己架橋型樹脂水性分散液
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中谷 守也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236794
公開番号(公開出願番号):特開平5-051559
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 建築物用の塗料、シーラー、弾性ワンコート塗料等として用いられる自己架橋型樹脂水性分散液における皮膜の光沢性を特に向上させる。【構成】 カルボニル基(カルボキシル基及びカルボン酸エステル基にもとづくカルボニル基を除く)を含有する不飽和単量体0.1〜30重量%、及びこの不飽和単量体と共重合可能な他の不飽和単量体99.9〜70重量%との混合物100重量部に、連鎖移動剤を0.03〜5重量部含有せしめたものを乳化重合させて得られた樹脂水性分散液に、分子中に少なくとも2個のヒドラジン残基を含有するヒドラジン誘導体を配合してなる自己架橋型樹脂水性分散液。そのカルボニル基を含有する不飽和単量体の具体例はアクロレイン、ジアセトンアクリルアミド及びビニルメチルケトンなどである。またその連鎖移動剤としては、各種のメルカプタン類、アルコール類、ハロゲン化炭化水素類等が用いられる。
請求項(抜粋):
(A)カルボニル基を含有する不飽和単量体0.1〜30重量%、及び同不飽和単量体と共重合可能な他の不飽和単量体99.9〜70重量%の混合物100重量部に、連鎖移動剤を0.03〜5重量部を含有せしめてなる単量体混合物の乳化重合によって得られた樹脂水性分散液に、(B)分子中に少なくとも2個のヒドラジン残基を含有するヒドラジン誘導体を配合してなることを特徴とする自己架橋型樹脂水性分散液。
IPC (4件):
C09D201/06 PDE
, C08F 2/22 MBS
, C08K 5/25 KBC
, C08L101/06 LSY
引用特許:
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