特許
J-GLOBAL ID:200903051850954908
変倍ファインダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142520
公開番号(公開出願番号):特開平10-333218
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】変倍ファインダを構成する各構成部材の製造精度の偏差を許容して、製造、組立て時の調整をより簡単に行うことのできる変倍ファインダを提供する。【解決手段】少なくとも第1のレンズ群である第1、第2群レンズ103a,103bと第2のレンズ群である第3群レンズ103cとをそれぞれ光軸方向に移動して焦点距離を変更するファインダ光学系と、第1のレンズ群を光軸方向に変位させるように作動する第1駆動部材1と、この第1駆動部材1と一体的に作動する一体動作と第1駆動部材1に対して相対的に移動する相対動作とが可能であって、この動作によって第2のレンズ群を光軸方向に変位させる第2駆動部材2と、一体動作によってファインダ光学系の焦点距離を変更する変倍駆動手段と、相対動作によって第2のレンズ群を光軸方向に変位させて視度調整を行なう視度調整手段とを具備する。
請求項(抜粋):
少なくとも第1のレンズ群と第2のレンズ群とをそれぞれ光軸方向に移動して焦点距離を変更するファインダ光学系と、上記第1のレンズ群を光軸方向に変位させるように作動する第1駆動部材と、この第1駆動部材と一体的に作動する一体動作と、上記第1駆動部材に対して相対的に移動する相対動作とが可能であって、この動作によって上記第2のレンズ群を光軸方向に変位させる第2駆動部材と、上記一体動作によって、上記ファインダ光学系の焦点距離を変更する変倍駆動手段と、上記相対動作によって、上記第2のレンズ群を光軸方向に変位させて視度調整を行なう視度調整手段と、を具備することを特徴とする変倍ファインダ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ファインダー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-006271
出願人:ミノルタ株式会社
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