特許
J-GLOBAL ID:200903051852030355

楽譜表示装置及び楽譜表示プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306736
公開番号(公開出願番号):特開2003-114673
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 楽譜表示にかかる時間を低減させて効率良く楽譜表示する。【解決手段】 記憶手段に記憶した楽譜表示情報のうち音符と密接している音楽記号に関するデータのみを読み出し、該データに従い前記音楽記号に関する楽譜表示用の画像データを生成する。これにより、音符と密接している音楽記号の全てに関しての楽譜表示用の画像データを予めまとめて生成しておく。楽譜表示情報に従って楽譜を表示する際に、音符と密接していない音楽記号に関するデータを読み出した場合には該データに従って該音楽記号を表示する。他方、音符と密接している音楽記号を読み出した場合には、前記生成した画像データに従って該音楽記号を表示する。このように、画像データを生成する必要のある全ての音楽記号について予めまとめて画像データを生成し、それを利用して楽譜表示を行うことにより、楽譜表示にかかる時間を低減させることができ効率良く楽譜表示を行うことができるようになる。
請求項(抜粋):
楽譜を表示するための楽譜表示情報を記憶する記憶手段と、楽譜を表示する楽譜表示手段と、前記記憶手段に記憶した楽譜表示情報のうち音符と密接している音楽記号に関するデータのみを読み出して、該読み出したデータに従い前記音楽記号に関する楽譜表示用の画像データを生成する画像データ生成手段と、前記記憶手段に記憶した楽譜表示情報に従って所定の表示画面上に楽譜を表示する際に、音符と密接していない音楽記号に関するデータを読み出した場合には前記データに従って該音符と密接していない音楽記号を表示するように前記楽譜表示手段を制御し、音符と密接している音楽記号に関するデータを読み出した場合には該音符と密接している音楽記号を前記生成した画像データに従って表示するように前記楽譜表示手段を制御する制御手段とを具えてなり、前記画像データ生成手段により画像データを生成する必要のある全ての音楽記号について画像データを予めまとめて生成しておくことで、前記制御手段は楽譜表示を効率よく行うことができるようにしたことを特徴とする楽譜表示装置。
IPC (3件):
G10G 1/00 ,  G09B 15/00 ,  G10H 1/00 102
FI (3件):
G10G 1/00 ,  G09B 15/00 B ,  G10H 1/00 102 Z
Fターム (9件):
5D082AA03 ,  5D082AA04 ,  5D082AA06 ,  5D082AA07 ,  5D082AA15 ,  5D082AA20 ,  5D378MM05 ,  5D378TT02 ,  5D378TT22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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