特許
J-GLOBAL ID:200903051853046794

水中撹拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 ハルミ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059330
公開番号(公開出願番号):特開平8-252443
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】吐出口から吐出される水の減衰が抑制されて、広範囲にわたって確実に撹拌することができる。【構成】回転駆動機構10によって、ポンプケーシング30内の羽根車20が回転されると、ポンプケーシング30内に水が吸引されて、水はポンプケーシング30内を軸方向に通流する。ポンプケーシング30内を通流した水は、吐出ケーシング40内に導入されて、各隔壁部材46によって周方向に分割された複数の吐出口41から吐出される。各吐出口41から吐出される水は、各隔壁部材46によって分割されて、それぞれ水の束となり、広範囲にわたって減衰することなく通流する。各吐出口41から水が吐出されると、各隔壁部材46のそれぞれの隔壁部46aによって形成されたガイド溝45内を水が通流して、各吐出口41から吐出される水の伴流を形成する。
請求項(抜粋):
円筒状をしたポンプケーシングと、このポンプケーシング内に回転可能に配置されており、回転することによってポンプケーシング内に水を吸引して軸方向に通流させる羽根車と、この羽根車の回転駆動機構と、前記ポンプケーシング内を通流した水が導入されるようにポンプケーシングの一方の端部に取り付けられており、導入された水が放射方向に吐出するようにほぼ全周にわたって吐出口が設けられた短円筒状の吐出ケーシングとを具備し、この吐出ケーシングは、放射方向に延びる一対の隔壁部を有する隔壁部材によって周方向に分割されており、各隔壁部材のそれぞれの隔壁部の間が、上方および外方に開放されて、放射方向に延びるガイド溝を形成していることを特徴とする水中撹拌装置。
IPC (4件):
B01F 5/12 ,  B01F 3/04 ,  B01F 7/22 ,  C02F 1/00 ZAB
FI (4件):
B01F 5/12 ,  B01F 3/04 B ,  B01F 7/22 ,  C02F 1/00 ZAB W

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