特許
J-GLOBAL ID:200903051853156506

帯域圧縮処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094886
公開番号(公開出願番号):特開平5-268568
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】この発明は、高速再生時に良好な再生画像を容易に得ることができる帯域圧縮処理装置を提供することを目的としている。【構成】1画面の映像信号にa個の画像領域を形成し、この映像信号に対して、フレーム内の情報を用いてフレーム内符号化した信号と、フレーム間の差分情報を用いてフレーム間符号化した信号とを作成し、フレーム内符号化処理の後はフレーム間符号化処理を施す信号処理方式を入力映像信号の動き評価に応じて適応的に繰り返す帯域圧縮手段と、fフレームを周期とし1フレーム毎にa個の領域のうちb個づつの画像領域の信号に周期的にフレーム内符号化処理を施すリフレッシュ符号化手段と、このリフレッシュ符号化したブロックの発生符号量を算出する回路と、所定数のリフレッシュブロックで所定の最大符号量を越えないようにリフレッシュブロックの発生符号量を制御する手段とを備えている。
請求項(抜粋):
1画面の映像信号にa個(aは正の整数)の画像領域を形成し、この映像信号に対して、フレーム内の情報を用いてフレーム内符号化処理を施したフレーム内処理信号と、フレーム間の差分情報を用いてフレーム間符号化処理を施したフレーム間処理信号とを作成し、前記フレーム内符号化処理の後は前記フレーム間符号化処理を施し、この信号処理方式を入力映像信号の動き評価に応じて適応的に繰り返す帯域圧縮手段と、fフレーム(fはf≧2の整数)を周期とし1フレーム毎に前記a個の領域のうちb個づつの画像領域の信号に周期的に前記フレーム内符号化処理を施すリフレッシュ符号化処理手段と、該リフレッシュ符号化処理を施した、リフレッシュブロックの発生符号量を算出する回路と、所定数のリフレッシュブロックで所定の最大符号量を越えないように、リフレッシュブロックの発生符号量を制御する手段とを具備したことを特徴とする帯域圧縮処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  H04N 7/133 ,  H04N 11/04

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