特許

J-GLOBAL ID：200903051853813132

架橋ポリエステル樹脂及びその製造法

発明者： 吉川 昌毅 ,  久保田 智子 ,  佐々木 直美
出願人/特許権者： ユニチカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-243183
公開番号（公開出願番号）：特開平10-087959
出願日： 1996年09月13日
公開日（公表日）： 1998年04月07日
要約：

【要約】【課題】 各種バインダー、コーティング剤、塗料等に好適に利用できる特定の分子量分布を有する架橋ポリエステル樹脂を提供する。【解決手段】 (A)酸価が 300geq/ton 以上で数平均分子量が 500〜 10000のポリエステル、(B)酸価が50geq/ton 以下で数平均分子量が 500〜 10000のポリエステル、及び(C)1分子内に2個以上のエポキシ基を有する化合物からなる架橋ポリエステルであって、GPC曲線が、数平均分子量1000〜 20000の範囲及び数平均分子量100000〜500000の範囲に各々ひとつの極大値をもち、かつ数平均分子量 20000〜100000の範囲に零であるひとつの極小値をもつ架橋ポリエステル樹脂。

請求項（抜粋）：

(A)酸価が 300geq/ton 以上で数平均分子量が 500〜 10000のポリエステル、(B)酸価が50geq/ton 以下で数平均分子量が 500〜 10000のポリエステル、及び(C)1分子内に2個以上のエポキシ基を有する化合物からなる架橋ポリエステルであって、GPC曲線が、数平均分子量1000〜 20000の範囲及び数平均分子量100000〜500000の範囲に各々ひとつの極大値をもち、かつ数平均分子量 20000〜100000の範囲に零であるひとつの極小値をもつことを特徴とする架橋ポリエステル樹脂。

IPC (3件)：

C08L 63/00 ,  C08G 59/40 ,  C08G 63/91

FI (3件)：

C08L 63/00 A ,  C08G 59/40 ,  C08G 63/91