特許

J-GLOBAL ID：200903051854187944

圧着端子

発明者： 冨田 義徳 ,  鈴木 尚美
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-006666
公開番号（公開出願番号）：特開平10-199587
出願日： 1997年01月17日
公開日（公表日）： 1998年07月31日
要約：

【要約】【課題】 容易な圧着作業で、芯線と加締め部との接触確認機能及び芯線端部の跳ね上がり防止機能とを得る。【解決手段】 相手側端子との接続部43と、電線7の芯線9を加締める芯線加締め部47と、電線7の被覆部13を加締める被覆加締め部49と、これらの各部43、47、49を一体に連結する基部51とを有する圧着端子41であって、接続部43に折り曲げ可能に設けられ、芯線加締め部47で加締められた芯線9の少なくとも先端部に折り曲げられてその跳ね上がりを防止する折り曲げ部45と、この折り曲げ部45の周辺に設けられ、芯線9が芯線加締め部47で加締められていることを確認可能な切り欠き部53とを備えた。

請求項（抜粋）：

相手側端子との接続部と、電線の芯線を加締める芯線加締め部と、電線の被覆を加締める被覆加締め部と、これらの各部を一体に連結する基部とを有する圧着端子であって、前記相手側端子との接続部に折り曲げ可能に設けられ、芯線加締め部で加締められた芯線の少なくとも先端部に折り曲げられてその跳ね上がりを防止する折り曲げ部と、この折り曲げ部の周辺に設けられ、芯線が芯線加締め部で加締められていることを確認可能な切り欠き部とを備えたことを特徴とする圧着端子。

IPC (5件)：

H01R 4/18 ,  B43K 29/02 ,  A45D 40/04 ,  A45D 40/16 ,  B65D 83/00

FI (6件)：

H01R 4/18 B ,  B43K 29/02 D ,  A45D 40/04 Z ,  A45D 40/16 Z ,  B65D 83/00 J ,  B65D 83/00 C

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平3-082600