特許
J-GLOBAL ID:200903051854488022

光コネクタ、光配線システム及び光コネクタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116669
公開番号(公開出願番号):特開2003-315604
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 安価で高密度な光配線系を構築することができる光コネクタ、光配線システム及び光コネクタの製造方法を提供する。【解決手段】 光コネクタ1はコネクタフェルール2を有し、このコネクタフェルール2には、2段配列構造をもった複数のファイバ穴3が設けられている。各ファイバ穴3には、光ファイバ8が挿入固定されている。コネクタフェルール2の前端部には、ファイバ穴3の配列方向に延びる溝部12が各光ファイバ8を分断するように設けられている。この溝部12内には、上段及び下段のいずれか一方のファイバ穴3に挿入された光ファイバ8から上段及び下段の他方のファイバ穴3に挿入された光ファイバ8に、特定波長の光を合分波させる光学部材13が配置されている。この光学部材13は、45°の角度をもった平行四辺形型プリズム14と波長選択フィルタ15と全反射ミラー16とで構成されている。
請求項(抜粋):
少なくとも2段に配列された複数のファイバ穴を有するコネクタフェルールと、前記複数のファイバ穴にそれぞれ挿入固定された複数本の光ファイバと、前記コネクタフェルールの内部に設けられ、いずれかの段の前記ファイバ穴に挿入された前記光ファイバから他の段の前記ファイバ穴に挿入された前記光ファイバに、特定波長の光を合分波させる光学部材とを備えることを特徴とする光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/293 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/28 C
Fターム (5件):
2H036JA02 ,  2H036QA12 ,  2H036QA18 ,  2H036QA49 ,  2H036QA59
引用特許:
審査官引用 (7件)
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