特許
J-GLOBAL ID:200903051854511210

感光材料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019009
公開番号(公開出願番号):特開平9-269580
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 感光材料の搬送性及び磁気情報の読み取り精度を向上する。【解決手段】 発色現像槽12内の空間12Cが発色現像槽12のガイド部12Bによってスリット状に形成される。発色現像槽12のタンク容量をVミリリットルとし、発色現像液にカラーネガフィルムFが接触し始める位置から発色現像液内よりカラーネガフィルムFが排出される位置までの搬送距離であるパス長をLcmとしたときに、V/Lの値が25以下とされる。発色現像槽12内にカラーネガフィルムFの搬送経路Tに沿って所定の間隔で膨らんだ空間である膨出部28が5個所配置される。膨出部28内に一対の搬送ローラ30が相互に対向してそれぞれ回転可能に配置される。従って、一対の搬送ローラ30が回転されると、カラーネガフィルムFが発色現像槽12内の搬送経路Tに沿って搬送されることになる。
請求項(抜粋):
ハロゲン化銀感光材料を処理する処理液が貯留される処理槽を有した感光材料処理装置であって、結晶性樹脂により前記処理槽が形成され且つ、前記処理槽のタンク容量をVミリリットルとし、前記処理槽内の処理液にハロゲン化銀感光材料が接触し始める位置からこの処理液内よりハロゲン化銀感光材料が排出される位置までの搬送距離であるパス長をLcmとしたときに、V/Lの値が25以下とされた構造に前記処理槽が形成された、ことを特徴とする感光材料処理装置。
IPC (2件):
G03D 3/00 GAP ,  G03D 3/06
FI (2件):
G03D 3/00 GAP Z ,  G03D 3/06 Z

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