特許
J-GLOBAL ID:200903051854590323

メッセージシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304995
公開番号(公開出願番号):特開平10-143456
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 クライアントがデータ処理を行うサーバを意識しなくとも、サーバに要求内容を送信するだけで、サーバが他のサーバと連携してデータ変換処理を実行することが可能なメッセージシステムを提供する。【解決手段】 サーバに対して、要求内容を作成する連携処理要求作成手段を受信クライアントに設け、サーバが他のサーバと連携処理を行う実行手順データ作成手段およびデータ変換機能実行手段を設けることで、サーバは他のサーバと連携し、受信クライアントからのデータ処理要求を実行するようにした。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続されメッセージの受信および再生を行う少なくとも一つ以上の受信クライアントと、上記ネットワークに接続されメッセージの送受信およびデータ種類の変換処理を行う少なくとも一つ以上のサーバと、上記ネットワークに接続されメッセージの作成、送信およびデータ種類の変換処理を行う少なくとも一つ以上の送信クライアントからなるメッセージシステムにおいて、前記受信クライアントに、(1)受信したメッセージをデータ種類別に分解するメッセージ分解手段と、(2)分解したメッセージの各メッセージデータが該受信クライアントにおいて再生可能であるか否かを判定するメッセージデータ再生可能性判定手段と、(3)メッセージデータを再生する再生手段と、(4)再生不可能なメッセージデータ中のデータ種類の変換要求を示す連携処理要求を作成する連携処理要求作成手段と、(5)前記送信クライアントからのメッセージの受信および連携処理要求を前記サーバに送信する送受信手段と、を備え、前記サーバに、(1)連携処理要求で示された要求を満たすデータ種類変換処理を行うデータ変換機能実行手段と、(2)連携処理要求の受信およびデータ種類変換処理結果の受信クライアントおよび前記サーバへの連携処理要求の送信を行う送受信手段と、を備え、前記送信クライアントに、(1)少なくとも一つ以上のデータ種類のメッセージデータから構成されたメッセージを作成する作成手段と、(2)連携処理要求で示された要求を満たすデータ種類変換処理を行うデータ変換機能実行手段と、(3)連携処理要求の受信および作成したメッセージまたはデータ変換機能実行結果の受信クライアントへの送信および前記サーバへの連携処理要求の送信を行う送受信手段と、を備えることによりデータ変換処理をサーバ同士が連携して行うようにしたことを特徴とするメッセージシステム。
IPC (5件):
G06F 13/00 357 ,  H04L 12/02 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 303
FI (5件):
G06F 13/00 357 Z ,  H04M 3/00 B ,  H04M 3/42 J ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 11/02 Z

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