特許
J-GLOBAL ID:200903051854886583

モルタルまたはコンクリートの吹付工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050958
公開番号(公開出願番号):特開平6-264449
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】長距離圧送を可能とすること、吹き付けた際のダレを防止すること、リバウンドロスを少なくすること、強度を充分なものとすること。【構成】混練した吹付材料を管路を通して圧送し、管路の先端のノズルから対象面に対して吹き付ける際に、セメント:砂=1:2.7 〜1:4.0 であるモルタルに対して、ホルマイト系鉱物の解砕物が対セメント重量比で0.5 〜5.0 %で含有され、さらに減水剤が対セメント重量比で0.5 〜5.0 %で含有され、水/セメント比が40〜70%とされ、スランプ値が8〜29cmとされた状態で、この吹付材料を圧送ポンプにより前記管路を通して圧送して前記ノズルから吐出させるとともに、前記ノズル先端から5〜30mの位置において、エアを吹込み、このエアとともに前記吹付材料を対象面に吹き付ける。
請求項(抜粋):
混練した吹付材料を管路を通して圧送し、管路の先端のノズルから対象面に対して吹き付ける際に、セメント:砂=1:2.7 〜1:4.0 であるモルタルに対して、ホルマイト系鉱物の解砕物が対セメント重量比で0.5 〜5.0 %で含有され、さらに減水剤が対セメント重量比で0.5 〜5.0 %で含有され、水/セメント比が40〜70%とされ、スランプ値が8〜29cmとされた状態で、この吹付材料を圧送ポンプにより前記管路を通して圧送して前記ノズルから吐出させるとともに、前記ノズル先端から5〜30mの位置において、エアを吹込み、このエアとともに前記吹付材料を対象面に吹き付けることを特徴とするモルタルの吹付工法。
IPC (2件):
E02D 17/20 104 ,  E04G 21/02 103
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭61-064956
  • 特開昭62-189218
  • 特開昭61-295265
全件表示

前のページに戻る