負帯電性トナー、画像形成方法及びプロセスカートリッジ

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：西山恵三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-063268
公開番号（公開出願番号）：特開2003-337444
出願日： 2003年03月10日
公開日（公表日）： 2003年11月28日
要約：

【要約】【課題】カブリ、濃度安定性に優れ、さらに環境によらずトナーの初期帯電立ち上がりに優れた特性を有するトナーを得ることを目的とする。【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤及びビニル系共重合体を含有する負帯電性トナー粒子及び無機微粉体を有する負帯電性トナーであり、該負帯電性トナーは、重量平均粒径が4乃至12μmであり、トナーの粒度分布において、粒径10.1μm以上の粒子を50体積%未満含有し、該ビニル系共重合体が、少なくともアミド基を有するビニルモノマーと、カルボキシル基或いはカルボキシル基を塩構造とした官能基を有するビニルモノマーとを含有するモノマー組成物を共重合することによって得られる共重合体であることを特徴とする負帯電性トナー。

請求項（抜粋）：

少なくとも結着樹脂、着色剤及びビニル系共重合体を含有する負帯電性トナー粒子及び無機微粉体を有する負帯電性トナーであり、該負帯電性トナーは、重量平均粒径が4乃至12μmであり、トナーの粒度分布において、粒径10.1μm以上の粒子を50体積%未満含有し、該ビニル系共重合体が、少なくとも下記式(1)【外1】(式中、R1は水素原子またはメチル基を表し、R2及びR3は水素原子、酸基を除く置換基で置換可能なアルキル基、またはR2とR3が結合して窒素原子と共に環状構造を構成する有機基を表す。)で表されるビニルモノマーと、カルボキシル基或いはカルボキシル基を塩構造とした官能基を有するビニルモノマーとを含有するモノマー組成物を共重合することによって得られる共重合体であることを特徴とする負帯電性トナー。

IPC (5件)：

G03G 9/097 , G03G 9/08 371 , G03G 9/08 374 , G03G 9/08 375 , G03G 9/087

FI (6件)：

G03G 9/08 371 , G03G 9/08 374 , G03G 9/08 375 , G03G 9/08 346 , G03G 9/08 325 , G03G 9/08 331

Fターム (17件)：

2H005AA01 , 2H005AA06 , 2H005AA08 , 2H005CA02 , 2H005CA03 , 2H005CA04 , 2H005CA08 , 2H005CA12 , 2H005CB07 , 2H005CB13 , 2H005DA02 , 2H005EA03 , 2H005EA05 , 2H005EA06 , 2H005EA07 , 2H005EA10 , 2H005FB01

引用特許：

出願人引用 (13件)

特開昭63-184762号公報
特開平2-167565号公報
静電荷像現像用トナー
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-248581 出願人：株式会社リコー

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