特許
J-GLOBAL ID:200903051855952245
腫瘍の動的監視のための方法及びシステムとそれに関連する移植可能デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571817
公開番号(公開出願番号):特表2002-525153
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】治療を経験している腫瘍の状態を監視及び評価する方法は、治療を経験している被験者における腫瘍に関連する生体内の少なくとも一つの生理学的パラメータを監視する段階と、その場に位置するセンサから被験者の外側にある受信器にデータを送信する段階と、送信されたデータを解析する段階と、一連の時点において周期的に前記監視段階、前記送信段階、そして前記解析段階を繰り返す段階と、腫瘍治療法を評価する段階とを有する。本方法は長時間にわたり監視されたパラメータの動的追跡を提供する。本方法は実質的にリアルタイムで状態が治療にとって好ましい時と状態が治療にとって好ましくない時を識別することも含み、どれくらいの既知の薬の投与量または放射線量が腫瘍において実際に受け取られたかを確認または数量化することもできる。本方法は非積極的治療期間の間(積極的治療の合間)でさえも腫瘍の状態の監視を可能にするための非臨床サイトからの遠隔送信を含むことができる。本開示はその場で働く生体内の生物学的に適合するセンサと、遠隔測定に基づく作業と、関連するコンピュータプログラム製品とを備えた監視システムも含む。
請求項(抜粋):
治療を経験している腫瘍の状態を監視及び評価する方法であって、 (a)その場で働く(in situ)センサユニットを使用して治療を経験している被験者における腫瘍に関連する少なくとも一つの生理学的パラメータを生体内で監視する監視段階と、 (b)前記その場で働くセンサユニットからの前記監視段階で監視された少なくとも一つの生理学的パラメータに関連するデータを前記被験者の外側に位置する受信器に送信する送信段階と、 (c)前記送信段階で送信されたデータを解析して前記腫瘍の状態を決定する解析段階と、 (d)複数の一連の時点において周期的に前記監視段階、前記送信段階、そして前記解析段階を繰り返す繰り返し段階と、 (e)腫瘍治療法を評価する評価段階と、を有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61B 5/00 102
, A61B 10/00
FI (2件):
A61B 5/00 102 A
, A61B 10/00 T
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